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小樽・蕎麦屋・薮半の「蕎麦屋の酒肴

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 最近ほっと安らいだのは いつだったろうか
 会社と家庭以外で自分の時間を実感したのは いつだったろうか
 頑張らない 背伸びしない
 そんな等身大の自分に 環れたのは いつだったろうか
 そんな居場所を 日常の中に 持っていただろうか

 外は まだ少し明るく ほの暗い店内で
 大人たちが てんでに手酌をし
 歳を重ねるのも悪くない 
  人生満更 捨てたもんじゃないと
 時の間の憩いを 紡んでいる
 普段の空気が 紫煙の如く漂い
 スローモーションで ゆっくり対流する
 熾烈かつ怠惰な午後の 仕事の合間の つかの間の
     大人たちの空間
 そう 小樽・蕎麦屋・籔半の粋的通的蕎麦屋酒の世界
 小樽・蕎麦屋・籔半のイチオシ「蕎麦屋酒・酒肴メニュー」でございます。


蕎麦屋の粋な酒肴・定番

 

【板わさび】:蕎麦屋酒の王者 ¥550円+税

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板わさび:
 「いたわさび」、それは居酒屋ではメニューにはあまりない。
  あったとしても、居酒屋で「いたわさ」など注文するなど、なにか侘しい。
  ・・が 蕎麦屋で《板わさ》を注文すると、
 いきなり《粋》の世界になってしまう 不思議な酒肴!

 その粋な世界に今、安全・安心が問われはじめて「粋さ」などが壊れかけてきております。
 すり身の主原料はスケトウダラですが、魚は旬があり、そのため、すり身を冷凍保管する必要がありますが、蒲鉾メーカーは長期保管を可能にする燐酸塩を加えてしまいます。
 しかし、燐酸塩を使うと蒲鉾の表面が固くなり、食感を悪くしてしまう、
 それで大規模な蒲鉾メーカーはこの表面のソフト感を確保するため、大豆蛋白を添加させ、そして次ぎに大豆臭さを隠すために油脂を添加している。
 これが悪無限的に、折角の蒲鉾の本来の美味しさに決定的なダメージを与えてしまいます。

 そう、生の状態を維持し保存温度を-35度で必要量を確保し、上記の添加物を加えていない、
 そういう小樽の地場の蒲鉾屋さんの白板蒲鉾でこそ、粋な世界の蕎麦屋の《板わさび》を味わって頂きます。

 【焼きのり】:蕎麦屋酒の王道 ¥300円+税

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焼き海苔:
 昔、お江戸の浅草で、盛んであった紙漉の技術を転用して、海苔が紙状にスダレで天日干しでつくられて全国的に広がった「浅草海苔」。
 今は、千葉県富津沖で獲れるノリが「浅草海苔」を代表しております、
 写真は今まさに醤油をチョンとつけて召し上がって頂く直前です。
 なんだ、指でつまんだ、こんな小さな細い短冊みたいなものが「焼き海苔か」と思われる方は、御来店頂き弊店メニューに記載しております、「焼き海苔の粋な食べ方」にお目をお通し下さい。
 スタッフにお聞き頂いても結構でございます。
 

 蕎麦屋酒のいぶし銀・【わさび茎漬け】 ¥450円+税

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 わさび茎漬け:
  本わさびの「葉」と「茎」をさっと茹がき、弊店の蕎麦つゆで味付けしました。
  簡単そうですが、山葵本来の辛さを殺さずに漬け込むのは並ではないのです。(^^)
  そんじょ、そこいらのお店の「わさび漬け」と比べないでくださいな。
  酒呑みにはたまらない酒肴でございます。
 

 街の豆腐屋さんの【生揚げ焼き・景虎】: ¥500円+税

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 街の豆腐屋さんの生厚揚げ焼き:景虎(かげとら)

 街の豆腐屋さんこそしか作らない
  生揚げ
 それをシンプルに、酒肴メニューとして味わってもらいたい・・・と、メニューにしました。

 街の豆腐屋さんが激減しております。
 何とか豆腐を作って頂く豆腐屋さんに頑張ってもらいたいのです。
 が、「豆腐」をつくるだけで精一杯、「小揚」や「生揚げ」をつくる人手がない、と。
 どの豆腐屋さんも旦那さんが豆腐づくり、そしてそれをサポートする奥さんや子どもさんが小揚や生揚げを。
 しかし、この小揚や生揚げづくりもサイズ一定、揚げ加減一定をキープするには経験がものを言って。
 高齢化と後継不足はこの業界も苦しんでいるわけです。
 で、そんな苦労されて作られる「小揚」や「生揚げ」をメニューにしないと勿体ないと。
 ・・・で、結局一番シンプルに、
   「焼き生揚げ」でとなり、題して、
   「影虎(かげとら)」
と、酒肴メニューに。
  生揚げを熱々に焼くのに、焼き網の網目の焦げ跡が。
  それが、虎の縞模様に似ていることから、「影虎」とお客様が命名したという逸話が。
  その昔の愛飲家、蕎麦屋で一杯ファンの命名を尊重した次第。
  熱々の焼き生揚げ、オロシにちょいと醤油を垂らし、ハフハフいいながら、そして燗酒で!
 

 蕎麦屋酒の究極・【そば味噌】 ¥250円+税

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そば味噌:
蕎麦屋的存在証明 
蕎麦屋的酒肴王者 
全酒専用究極酒肴

半端な午後、
二人では駄目で ここはやはり一人でなければならない
小樽は 駅から一本海側の 路地よりは広い通りの 蕎麦屋で 知る人ぞ知る 埼玉・神亀酒造の「ひこ孫」のぬる燗がとどいたら、突き出しは まめ皿にどうやってこんなに少なく盛れるかと感心する
    《  蕎麦屋の蕎麦味噌 》
蕎麦屋の 自家製の 蕎麦味噌 
美しいほど艶々な焦げ茶のてりは 一体何時間練ると こうなるのか
時折 歯に心地よく当たる 炒ったソバの実が 口中で咲くように香ばしい
割り箸の先 ちびちび掬っては 絶妙の燗加減の「ひこ孫」
腰の強い「ひこ孫」で ソバの実の香ばしさが 口中を充溢させる
酒と酒肴の 互いの旨さを引き出し合うには 湯燗では無理で 《ちろり》での燗でなければ このコクと深みは 引き出せない
仄昏い店内 クラシックのピアノ曲が幽かに流れ ゆったりした間隔のテーブル席はうまいあんばいの間隔を置いて ぽつりぽつり一人客が それぞれ手酌酒で 呑んでいる
午後の ビジネスの合間の ひとりひとりの 黄昏
そう 今はひとりで 丁度いい
さて とりあえず 「ぬる燗で もう一本」


  ↓籔半のそば味噌・お持ち帰り用 一個 ¥850+税

 【厚焼きたまご】:蕎麦屋酒の定番 ¥700円+税

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焦げ目が愛おしい蕎麦屋の《厚焼きたまご》
蕎麦屋の「そばつゆ」のベースであるカエシと
毎朝とる一番ダシとで 味付けし それを卵で封じ込める
スポンジ状の卵の間隙という間隙に みっしりと封じ込められた一番ダシとの 絶妙なハーモニー。
濃縮された砂糖とみりんと醤油だけでつくられる《カエシ》が、甘く切ない焦げ目をつくる
それこそが 蕎麦屋の「厚焼きたまご」
間違っても「ダシ巻きたまご」と一緒にはしてほしくない
というのが蕎麦屋の願いです

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 蕎麦の若芽のおひたし・【そばもやし】:Soba Moyashi ¥400円+税

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《そばもやし》
ソバが若芽をだしたところで蕎麦つゆにひたし《お浸し》にする、蕎麦屋ならではの贅沢な酒肴です。
麺の蕎麦よりも、当然、ルチンをはじめポリフェノールも多く含有し、サラサラな血にする栄養価あるメニューでもあります。
変わり蕎麦の茶そばは抹茶で色づけしますが、緑色の《変わり蕎麦》の元祖はこの《そばもやし》の若芽をすりこぎでおろし酒を加えてソバ粉に混ぜて打ちました。
お酒のおともにだけでなく、お蕎麦のオプションで若い女性のお客様から大人気でございまs。
 

 子もち昆布:Komochi Konbu ¥650円+税

子もち昆布

 ニシンが群来(産卵で前浜に押し寄せる)て、海岸近くの藻場(昆布やホンダワラなど海草が密集してはえている箇所)に大量の卵を産み付けます。 
 昆布の藻場に産み付けた数の子みっちりの昆布を採ってきたのが、
  《 子持ち昆布 》
 弊店は、それを蕎麦つゆにつけ込み味付けし、白髪葱をそえて、蕎麦屋の超贅沢な酒肴と致しました。
 日本酒のおともに最適です。
 日本海の海の街の贅沢をどうぞ。

 そば巣ごもり:Soba Sugomori ¥800円+税

蕎麦屋酒酒肴:巣ごもり蕎麦01

 毎朝打たれる小樽・蕎麦屋・籔半自家製の蕎麦,
 乾麺や製麺屋の生ソバを揚げても駄目なんです、自家製の打ち立てのソバを茹がくのはなく、ナマのまま鳥の巣状に空揚げして造ります。
 なんか簡単そうですが,ただ単純に揚げるんじゃないんですなぁ,
 口にいれて、すぐサクサクほどけるような食感に揚げる、これが仲々難しい(^^)
 それに海老・椎茸・筍・生麩を蕎麦つゆで軽く煮て、蕎麦屋独特の蕎麦つゆあんかけにして,たっぷりかけるてぇわけです、

 

蕎麦屋酒酒肴:巣ごもり蕎麦

 サクサク感ある蕎麦と,とろとろのあんかけのミスマッチ感で粋に頂く.
 昔ながらの,蕎麦屋の酒肴です。
 誰です、
 中華の「あんかけ焼きそば」に似ているっていう御仁は!
 れっきとした日本蕎麦屋が誇る、古来からの蕎麦屋独特の酒肴なんですな。
 江戸時代に、こんな粋なメニューを考え出した蕎麦職人に乾杯です。

 酒肴:国稀の酒粕と本わさびのコラボ【酒粕漬け】:Sake Kasuduke ¥350+税

蕎麦屋酒酒肴:巣ごもり蕎麦01

 ● 酒肴 国稀の酒粕を使用した「酒粕漬け」 
 
 酒蔵としては最北の北海道・増毛町の国稀酒造。  
 丁寧にお酒を仕込んだからこそ作られる日本酒・国稀の副産物である「酒粕」に、弊店自慢の「本ワサビ茎醤油漬け」とを合わせてみました。  
 酒粕の甘みと数の子と本ワサビの辛み、山と海の出会い、です。
 籔半特選「酒粕漬け」 をちびちび嘗める。
  
 古い友とは昔話でなくこれからのことを、新しい友とは抱負ではなくこれまでのことを 、
 杯を交わしながら、たっぷり話したい。
 
 気取りも衒いもない酒交の世界を、蕎麦屋でいかがでしょう。

 

蕎麦屋の粋な酒肴・ヌキ


 天ぬき:Ten-Nuki ¥750円+税

そば巣ごもり

 《天ぬき》
 蕎麦屋に限らず飲食店には「符丁」があります。
 蕎麦屋の世界では、メニューのベースになる蕎麦=麺を「台」と呼びます。
  《天ぷら蕎麦》の「台」、つまり蕎麦=麺を「抜いて」、酒肴にしてしまった。
  蕎麦つゆに浸った海老天を、そして天ぷらの「衣」を酒の酒肴にしたのです。
 つまり、
   「天ぷら蕎麦台(麺)抜き
 それを江戸っ子気質らしく、短くはしょって、
   《天ぬき
 、 ただ粋に《ぬき》とも呼びます。

 小樽・蕎麦屋・籔半では、蕎麦つゆをより薄味にし、海老天だけでなく、筍・椎茸・長葱・生麩も加えてゴージャスにしました。

・・・ダシをたっぷり吸い込んで、グラマラスになった海老天ぷら。
丼の中でほぐれにほぐれ、
丼の縁に優しく接吻するようにし、ほぐれたモロモロになった天ぷら衣を口に含む。
まるで、・・・昼下がりの情事。
最高にエロティックな、大人の午後の、禁断の桃源郷

・・・の酒肴でございます。
 ↓の《かしわヌキ》と並ぶ、日本蕎麦屋独特の「液体おつまみ」の双璧でございます。
 当然、お供のお酒は日本酒、純米酒のぬる燗でどうぞ。

 かしわぬき:Kashiwa-Nuki ¥650円+税

そば巣ごもり

 《かしわぬき》
 かの漫画家でありライターの東海林さだお氏が《液体おつまみ》と命名した《ぬき》の両巨頭のもうひとつ.
   《かしわぬき》。
 《かしわ蕎麦》の「麺」=「台」を抜いて酒の肴にしたことから、
  《かしわ蕎麦台(麺)抜き》→《かしわ抜き》→《かしわヌキ》
  と省略されていき、ネーミングされました。
  親鳥生正肉でしかだせないコクとダシと小気味よい歯ごたえの「かしわ肉」を肴に、
  世界にない、日本の蕎麦屋だけでしか味わえない《ぬき》の双璧、《かしわぬき》酒肴をお楽しみ下さい。

 カツぬき:Katsu-Nuki ¥700円+税

そば巣ごもり

 《カツぬき》
 江戸の蕎麦屋に《天ぬき》、《カツぬき》があるなら、蝦夷の蕎麦屋には丼物の台=メシを抜いたのがあっていい、と弊店のお客様の発想を頂きました。
  《カツ丼》の台ヌキ《カツぬき》でございます。
 鰹ダシの利いた蕎麦つゆで豚ロース肉のトンカツ を煮込み、卵でとじました酒肴でございます。
 あっさりめの蕎麦屋酒肴の中でボリューム一杯の酒肴です。

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蕎麦屋の粋な酒肴・ヌキ


 

 焼きねぎ:Negi-Yaki ¥500円+税

酒肴・焼きねぎ 

《焼きねぎ》
 ネギ栽培農家が、サンサンと降り注ぐ太陽の下、ねぎ畑で、水を求める長葱達に毎日ほんの少ししか水を与えず、そうやって苛め労り可愛がって、薄い層を何層にも育ませた、農家の意地の結晶、長ネギ。
 その長ネギを炙り焼いて、味噌と一緒に酒の肴に。
 別名「てっぽう」、理由は食べてごらんになればわかります。

 合焼き(北海道滝川産合鴨肉使用):Ai Yaki ¥800円+税

酒肴・焼きねぎ 

《合焼き》
蕎麦屋の「焼き鳥」は、串になんぞ、刺さねぇんでぇ !
合鴨肉の焼き鳥でございます。
合鴨の脂で炒めた深谷ねぎと、蕎麦屋自慢の蕎麦つゆベースの特製タレでお召し上がり下さい。

 2010年9月4日から弊店は、北海道・滝川産合鴨肉で、合鴨メニューを提供させて頂きます
 歯ごたえがありながら柔らかくジューシー!
 これまでの食感とは全く違う感動に出会えます。

 弊店はこれまで台湾産コックフーズ社の輸入合鴨肉を使用してきました。
  が、北海道滝川で飼育されるアイマトン社(札幌)のスノーホワイトチェリーバレー種の合鴨肉使用に、全面切り替え致します 。
 海外、とりわけ東南アジアで蔓延する鳥インフルエンザで輸入合鴨肉は全面ストップしております。
 が、今や「合鴨」は蕎麦屋に無くてはならない食材です。
 弊店はこれからも食の安全・安心と安定した食材ルートを追求していきます。

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蕎麦屋の粋な酒肴・ヌキ


 

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:イカしお辛:Ika Shiokara ¥400円+税

酒肴・焼きねぎ 

《小樽・蕎麦屋・籔半の烏賊の塩辛》
一体全体、市販の烏賊の塩辛のあの薬臭さ、後味にしつこく残る気持ち悪い甘さはナンダァと怒り、一念発起。
小樽の蕎麦屋がつくる《塩から》はこうだぁ、と。
朝取り烏賊を、丁寧に身からゲソの全ての皮を剥き、加えるのは鮮度のいい「イカゴロ」と天然塩と唐辛子だけで、あとは「刻」という最高の料理人に、全てを委ねます。
日本酒党、それも純米酒党のお客様に、弊店では、《ひこ孫》・《鷹勇》・《三井の壽・美田》などボディの強いお酒がぴったりです。

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:鰊切り込み:Nishin Kirikomi ¥450円+税

酒肴・焼きねぎ

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:《鰊切り込み》
 かつては、海の町・小樽の小樽人にはなくてはならぬ酒肴だった。
 市場から水揚げされたばかりの鰊を買ってきたら即板場に入り、躊躇うことなく鰊をぶつ切りにし、米麹と合わせ、粗塩をたっぷり手にし揉み込み、気分が乗ったところで鷹の爪を一振り。
 あとは、時の流れという最高の調理人にすべてを委ねる勇気だけ。
 鰊と米麹と粗塩たちの、熟成というテーマの語らいを、静かに見守りひたすら待ち続ける。

鰊切り込み02

 米麹で熟成された、ねっとりとした鰊の切り身と、数の子の歯触りと、麹の甘さにピリッと効いたタカノツメと、刻が丸くさせてくれた塩味がたまらない。
 鰊が穫れに穫れた時代から続く、日本海沿岸の町、鰊街道沿いの町だけの独特の酒肴
 昔は、「数の子」などもったいなくて入れなかったが、今ではそれも食感として楽しむ。
  純米酒 それもボディの強い純米酒にこそ合う、酒肴
 弊店の純米酒では 文字通り 腰の強い 「鷹勇」に最適。

 炊きたてのご飯にたっぷり載せて、それだけであとはおかずは必要なかった。
 何杯でもご飯のお代わりをしたものだった。
 各家庭でその独特の味加減を競い、我が家では祖母の「切り込み」が一番人気だった。
 祖母に「おばあちゃんの(作った)切り込みは最高」と孫の私が誉めようものなら、一日中祖母はご機嫌のそんな時代が、かつてあった・・・。

 

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:塩雲丹:shiouni ¥450円+税

しお雲丹

 日本海を酒肴にしてしまう酒肴:塩雲丹
 
 ちょっぴり「しお雲丹」を箸の先でとり嘗め、ちょっぴり純米酒・「ひこ孫」を呑む。
 だれでも今日はシンプルにいきたい日って・・ある。

 小さい蒼い炎がのど元をつうと走り抜け、思わずふうっと黄金の吐息が漏れる。
 舌にねっとりとまとわりつく「しお雲丹」は、北海道後志の日本海の荒磯の濃厚な香りを鼻の奥に充溢させ、そこに「ひこ孫」のベルベットのような芳醇なふくらみが、後を追って絡み融け込む。
 塩辛い「しお雲丹」は塩分摂取量が云々などという心配も、吐息と一緒に流してしまう。
 そお、輝く「しお雲丹」をマッチ棒の先ほどに掬い取り、 海をわが舌の上に!
 そして、日本で最初に全量を純米酒製造に切り替えた「神亀酒造」の誇り、ボディの強い「ひこ孫」を一口
 その刻、他に客がいる蕎麦屋の世界が自分一人だけのものになり、体の輪郭が蕎麦屋の空気に融け込み、散華するような恍惚感に包まれていく。
 蕎麦屋酒の 至福の瞬間。

 加賀の丸いも・わさびいも ¥550円+税

わさびいも


 石川県能美市及び小松市で栽培されている「やまのいも」だけが「加賀の丸いも」と呼ばれます。
 その粘りたるや、尋常ではありません。
 ご注文を頂くと、若い衆が顔を真っ赤にして特大サイズの「鮫皮おろし」で、一気に摺りおろします。
 北海道で見かける「長芋トロロ」と何処が違うかといいますと、第一にその「粘り」です。
 これを召し上がって頂くには、長いもトロロのように醤油をかけてとくのではなく、おろした本ワサをちょっと摺り下ろした芋に載せ、箸ですくい取り、醤油をチョンとつけて頂きます。

 この粘りの成分である「ムチン」が、体にいいのです。
 連夜のアルコール漬けにも精力をつけるのに最適です。

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蕎麦屋の粋な酒肴・刺身


 柱わさび:Hashira Wasabi ¥800円+税

酒肴・柱わさび

【柱わさび】:
 繊細な中に自己主張する、淡泊にして芳醇なる味。
 北海道・後志(しりべし)は寿都(すっつ)産、時期によっては北海道・根室の標津産の「青柳貝の貝柱(別名小柱)」を、本わさびで粋につつきます。
 究極の蕎麦屋の刺身です。

お詫び:
 例年ならたっぷり入荷する「青柳貝の小柱(貝柱)」の入荷が不安定で、頭が痛いです。
 何とか、10枚くらいづつ細々と入荷しております。
 味は最高。
 でも、入荷が不安定ですので、蕎麦屋酒の酒肴の「柱わさび」や「あられそば」をお目当てのお客様は、事前にお電話頂き、入荷を確かめてご来店頂きますよう、お願い申し上げます。

 「地産地消」は叫べばできるわけではなく、頑張らないと持続しません(^^)

 その蕎麦屋の苦労は、《小樽・蕎麦屋・籔半 麺遊倶楽部・蕎麦屋親爺の問わず語り・地産地消なんてあおやぎ編》をどうぞ!

 合鴨たたき:Aikamo Tataki ¥650+税

酒肴・合鴨たたき

 《合鴨たたき》
  粗塩を丁寧に揉み込んだ合鴨のロース肉。
  それを、さっと燃やした藁で焙っただけの、シンプルな酒肴。
  歯をたてるのが愛おしいくらい、なまめかしい柔らかさ。
  口中で広がるコクのある芳醇な旨味はどこからくるのか? 
 
  針ショウガ、小葱、糸とろ南蛮の薬味でお召し上がりいただきます。

 とりわさ:Tori wasabi ¥500円+税

酒肴・とりわさ

 【鳥わさ】
  たっぷり太った親鳥の生正肉、その棟に一対の「ササミ」
  一瞬の湯通しをした「ササミ」をスライスし それに 茗荷・小葱・山葵醤油で召し上がっていただきます。 
  一見、あっさりした味を想像するが、どうしてどうして!
  鳥ササミがこんな芳醇だったとは!
  弊店が、特別大吟醸酒では唯一置く「日置櫻」に負けずに、どうどう渡り合える、蕎麦屋の酒肴

 刺身盛り合わせ:Sashimi_moriawase ¥700円+税

酒肴・刺身

《小樽・蕎麦屋・籔半の刺身盛り合わせ》
 今日の気分は少しハレ、というときは、南蛮海老3匹、帆立貝柱のお刺身盛り合わせはいかがでしょう?

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 蕎麦屋の揚げ物: かき揚げ:Kakiage ¥850円+税

酒肴・かき揚げ

《小樽・蕎麦屋・籔半のかき揚げ》
 こんもりとした圧倒的ボリュームの【かき揚げ】を サクッと割箸で割る快感!
 江戸時代から続く東京の名店の《天だね》を、ただそのままコピーするなんぞ面白くないと、そんな夢をスタッフと語り合って二年、
 とうとうメニューに出来ました。
 酒の肴として、粋に抹茶塩か天つゆのそれぞれ、で楽しんで頂きます。
 はたまた【せいろ蕎麦】と一緒に。

 南蛮海老、帆立貝柱、玉葱、牛蒡、春菊の
 混沌的嵌れば泥濘的《 籔半のかき揚げ 》の混沌の世界でございます。

 蕎麦屋の揚げ物:天麩羅盛り合わせ:Tenpura moriawase ¥1,000円+税

酒肴・天麩羅盛り合わせ

海老・キス・パーナ貝・帆立貝柱・獅子唐・茄子の天麩羅盛り合わせでございます。

 蕎麦屋の揚げ物:野菜天麩羅盛り合わせ:Yasai Tenpura moriawase ¥800円+税

酒肴・揚物・野菜天麩羅盛り合わせ

《野菜天麩羅盛り合わせ》
 ボリューム感があり、かつ野菜が好き、それもカロリーを押さえたい、なんて欲張りな、いえ、体を大事にされるお客様にお勧めです。
 お野菜だけの天麩羅盛り合わせであっさりと。
 玉葱・長葱・大葉・南瓜・エリンギ・獅子唐・茄子の天麩羅盛り合わせでございます。

 蕎麦屋の揚げ物:えび天:Ebiten ¥420円+税

酒肴・揚物・エビ天

《エビ天》
 天麩羅盛り合わせほどはいらないが、エビ天だけをというお客様に。

 蕎麦屋の揚げ物:白魚天:Shirauo Ten ¥420円+税

酒肴・白魚天

《白魚天》
 目にも可愛い《白魚》を、一本一本揚げました。
 繊細な白には、”抹茶塩”でお楽しみ下さい。

 

 蕎麦屋の揚げ物:いか天:Ika Ten ¥420円+税

酒肴・いか天

《いか天》
 天麩羅といえば「エビ天」だってぇ冗談じゃねぇ!
  イカの天麩羅忘れてねぇか、というお客様に。

 

 蕎麦屋の揚げ物:タコ天:Tako Ten ¥420円+税

酒肴・たこ天

《タコ天》
 いか天んん、冗談じゃねぇ、石狩湾の「蛸」忘れては困るんでぇ、という

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:たちかま:Tachi kama ¥500円+税 およそ11月〜3月

たちかま

 

スケトウタラの白子と塩だけで造る 岩内の老婦人が一人守り続けた来た、海の香り一杯の 馥郁たる蒲鉾(?)です。
 漁師の昔ながらの知恵で創られた 小樽・後志の豊穣の海からのプレゼントでございます。
 鍋の具にして煮ても良しですが、弊店では粋にスライスしてわさび醤油でお召し上がりいただきます。

たちかま

 但し スケトウタラ漁の漁船が 時化(しけ)で出港できないと
 勿論 この「タチの蒲鉾」=タチカマも製造できません
 弊店も納品がなければ、メニュウとしてお出しする事はできませんので
 その際はお許し下さい。

 

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:町の豆腐屋の冷や奴:Hiya Yakko ¥400円+税 およそ5月〜11月

酒肴・冷や奴

  日本が誇る食材・豆腐。
  スーパーにいけば 色々な豆腐がおいてある。
  客寄せ価格がゆえの 味も素っ気もない大量生産安価豆腐もあれば
  庶民の豆腐にそんな高価な価格つけてどうするという高価な豆腐が並んでいる。
  が 水が旨い小樽の街の 当たり前の旨さを誇る 町の豆腐屋さんの木綿豆腐の姿はない。
  スーパーの格安商品ではなく
  本当に大豆と小樽の水で
  毎朝額に汗を流し家族総出で作られる
  木綿豆腐の旨さを 是非とも知っていただきたい。
  焼き豆腐や厚揚げも そうだ。
  中身がスカスカの厚揚げや小揚げと 毎日手造りで作られる町の豆腐屋さんのそれとでは雲泥の差がある。
みっしりと中身のある厚揚げや小揚げを 一度子供さんに食べさせて頂きたい。
  大量生産で安価価格で作られる厚揚げや小揚げが 実はマガイものであったことを 親子で知ることでしょう。
  【好いた主のためならば わたしゃ豆腐の心意気】
  【その心は?】
  【たとえ湯の中 水の底】
 

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:ニシン漬:Nishin duke ¥500円+税 およそ11月〜1月まで

酒肴・にしん漬け

  蕎麦屋女将の手作り《ニシン漬》
  開始でございます。
  干し大根・身欠きニシン・キャベツ・糠・粗塩・鷹の爪だけ。
  何も足さない、何も引かない・・・
  大女将から直伝で、女将の采配でつくられます。
  シンプル故に、嵌れば泥濘の《にしん漬》でございます。

  毎年、大好評で大晦日前には終了してございます。
  どうぞ、お早めにお越し下さり、熱燗・ぬる燗のお酒の肴でお楽しみくださいませ。
  

蕎麦屋の煮物:茄子のあげびたし:Age hitashi ¥450円+税

酒肴・あげびたし

  蕎麦屋の酒肴に煮物、鍋物はあまり多くはありません。
  弊店の板長が、試作を作り続けて来た《 茄子の揚げ浸し 》が登場でございます。
  「茄子」と「しし唐」の素揚げに、「棒天」を加えてその旨味を引き出し、トドメは弊店の蕎麦つゆで味を調えました。
  冷や(常温)の純米酒で、棒天の旨味を吸い込んだ、冷たいねっとりとした揚げ茄子とのやり取りを楽しむ世界でございます。

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:雪見豆腐:Yukimi Toufu ¥650円+税 10月〜5月

酒肴・雪見豆腐

  日本が誇る食材・豆腐。
  その豆腐の味がどんどん希薄化してきております。
  豆腐が濃厚かって?
  弊店の、大根おろしに浸り、おダシと昆布でゆっくり茹がかれた熱々の湯豆腐を試されたら、
  ・・・もうスーパーで売られる木綿豆腐は二度とたべられません。
  

 鰊の棒煮:Nishin Bouni ¥650円+税

酒肴・鰊の棒煮

  今まで小樽観光に来られるお客様から《鰊蕎麦》を注文され、
   《あのね にしん蕎麦は京都が発祥のメニュー、北海道で鰊がとれた
    から北海道の蕎麦屋には「にしん蕎麦」がメニューにあると思われ
    ておられるのでしょうが、どうしても「にしん蕎麥」を食べたいな
    ら、京都へどうぞ。
    北海道で鰊を食べたいなら、やはり焼いて食べていただかないと!》
  と、実につっけんどんに言ってきた。
  が、考えを変えました(^^) 君子豹変(^^)です
  
  実は、雪あかりの路の第2−3回に企画された、「雪あかりの路・湯気のおもてなし」という冬の小樽の飲食の名物を、市内の各飲食店に作って頂こう、お店をやられている方は商売上実行委に参加したくても出来ない方も多いのだから。
  そういう企画で、お店の商売も絡めて参加して頂こうという企画でした。
  が、正直上手くいきませんでした。(^^)
  弊店もそのときから《にしん棒煮》にチャレンジしましたが、いい身欠き鰊が入手出来ず、今まできましたが、ついに雪あかりの路10回目でメニュー化致します。
  さらに、江戸時代後期から明治大正にかけ北海道の産業を牽引した「鰊(にしん)」、1954年を最後に、消滅した群来(くき:大漁の鰊が浜に産卵に押し寄せる)、その鰊が再びやってきました。
  北海道新聞でも、その鰊漁の復活をこれからの小樽を元気づけるひとつにと、シリーズが始まりました。
  そうなったら、鰊の本場である小樽の蕎麦屋としても 何かせねば、と。
  生臭さを徹底的に排除した、愛おしいくらい柔らかな、鰊棒煮でございます。

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:シャコぬた ¥650円+税 11月〜12月

酒肴・鰊の棒煮

   【●シャコヌタ】
    むっちりと身の詰まった今が旬の小樽産「秋シャコ」を,西京味噌のヌタでお召し上がり下さい。

 小樽・蕎麦屋・籔半の季節酒肴メニュー:焼きシャコ ¥750円+税 11月〜12月

酒肴・鰊の棒煮

   【●焼きシャコ】
    むっちりと身の詰まった、今が旬の小樽産「秋シャコ」雄雌二匹を,蕎麦屋独特のにきり・タレでお召し上
    がり下さい。   

 小樽・蕎麦屋・籔半のデザート:そば茶アイス ¥420円+税

酒肴・鰊の棒煮

   【デザート:そば茶アイスクリーム】
    蕎麦屋で一杯の締めはせいろ?
    でも、少し物足りない方にデザートは?
    蕎麦屋のアイスクリームはいかがですか?
    バニラをベースに、焙煎したソバ茶とダッタンソバ茶のエキスでソバ風味を活かした
      【ソバ茶アイスクリーム】
    です。
    トッピングも、「深煎りしたソバの実」を。

    甘さ控えめの大人のアイスクリーム、お蕎麦での食事のデザートや蕎麦屋で一杯のお口直しに好評です。