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03.小樽蕎麦同業組合の設立

09. 小樽蕎麦商組合と社会奉仕

 新生・小樽蕎麦商組合10周年を昭和43年に迎え、その記念事業として実施したのが社会奉仕活動としての小樽市立稲穂小学校への「そば給食」であった。
 今では考えられないが、小樽市教育委員会は学校給食に部外者の立ち入りの前例がないことで難色をしめした。
 が、組合の熱意が最後は通じ許可がおり、当日は組合員全員が白衣白帽白前掛け、で短時間での大量提供に汗を流し、将来のお客様である学童への蕎麦普及という目的を果たした。

  ・小樽蕎麦商組合の再統一、
  ・北海道全調理師会小樽支部(麺友調理師会)の創設、

  ・北海道麺類飲食業環境衛生同業組合とその小樽支部の組織作り、
とそのリーダーシップを発揮した小川原昇氏は、昭和44年第12代小樽樽蕎麦商組合組合長に就任した。

 氏は、籔半設立前の中央ホテル支配人経験や、以前の労働基準監督署労災課長という経験を生かし、組合の創設からその内容充実に矛先をむける。
 組合員傘下の従業員の福利厚生に目を転じ、それまでバラバラであった組合傘下各店の定休日の月3回の確実な実施を組合として遂行し、任意団体としては希有の
   「小樽蕎麦商組合労働保険事務組合
を設立し、未だ劣悪な労働条件下の従業員の勤務中の負傷等を労災保険で賄うシステムを導入した。 更に、それに併せて組合員経営者の社会保険加入を促進させ、福利厚生面での充実による優良な従業員の確保を計り、小樽蕎麦商組合としての基本骨格を整備しつづけた。

 社会奉仕活動は、昭和49年2月に「チャリティそば祭り」と銘打ち、2日間丸井瀬パートで「そば料理の展示会&即売会」を開催、その収益をもとに同年5月、「後志地区養護関係施設5カ所を同時慰問、そば給食」を提供した。 
 施設の入園者達は大変な喜びで、それ以上に組合員の受けた精神的満足感と充実感は大きいものがあった。
 
 その小川原氏の小樽蕎麦商組合組合長6期12年の集大成が、小樽蕎麦商組合の「青年組織」の建設であった。

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