四季の酒 春一本目

吾有事(わがうじ) 純米大吟醸 雲の上 うすにごり生

奥羽自慢(株)山形県
山形県産出羽燦々100%使用
50%精米

後継者不足により、2009年から休蔵していた[佐藤仁左衛門酒造場]。
400年以上続いている蔵を残したい一心で、同県の楯野川酒造が再建し、更に発展し続ける奥羽自慢株式会社。20代の製造責任者に営業責任者が奏でる五感とセンスが溢れる日本酒です。
うすにごりでふわりと春の雲を感じる美酒を一口。活きた酵母の瑞々しさが舌上で踊る感激を生みます。

この美酒にどの酒肴を合わせようと[鳥わさ]を選んでみました。
たっぷり太った親鳥生肉の笹身(ささみ)
コレに薬味と本ワサビで。
合わせるとこんなにも芳醇な味わいになるのかと感じることでしょう。
吾有事は入荷数が僅かなため、無くなり次第終了となります。

四季の酒 春二本目

菊姫 純米山廃仕込み

菊姫合資会社 石川県 
兵庫県(特A地区)産山田錦100%
70%精米

菊姫は現代の名工、酒造りの神[農口尚彦]氏が初めて杜氏に就任し、手腕を発揮した北陸を代表する蔵です。
彼自身は全く酒を飲めませんが、酒造りに関わる全てに五感を研ぎ澄ませ醸す伯楽。
その技と想いは勇退後60年経った今でもなお継承され、更なる進化を続けています。
酒米もこだわり、妥協を排し、手本なき究極を求める菊姫を一口。
濃醇で飲み応えがあり、燗明けする、流行り廃りに左右されない男酒です。

コレには味の濃い[合焼]を選んでみました。
北海道滝川産の合鴨。
蕎麦屋の焼鳥は串には刺しません。
弊店自慢の蕎麦ツユベースのタレでどうぞ。
歯応えがあるのに柔らかく脂もジューシー。熱いうちに召し上がり、この菊姫で合鴨の味と一緒に楽しんでもらえたらと思います。