【 食物アレルギーに関して 】
弊店の「蕎麦」は、ソバ粉八割小麦粉二割の、自家製麺の「二八蕎麦」でございます。
また、「うどん」も厳選小麦粉での自家製でございます。
さて、弊店の「蕎麦・うどん・丼」は厨房や「麺打ち場(室)」で創られます。
大変細かい微粒子状になったソバ粉や小麦粉は、どうしても「厨房」や「麺打ち場」、そして店内に浮遊し、他の食材に付着致します。
さらに、「うどん」も同じ「麺打ち場」で打たれ、釜で茹がかれます。
従って、どうしてもソバ・アレルギー成分がつくられる「うどん」に付着吸収されます。
ですから、「うどん」だからと安心しされてオーダーされても、アナフィラキシー症状を誘引するソバ・アレルギー成分量が、うどん自体に含有されているわけです。
それは、 日本の蕎麦屋の経営者団体・日本麺類業団体連合会と信州大学農学部・応用生命科学科の「共同研究」でも判明しております。 (下記資料参照)
つまり、ソバ・アレルギーのお客様が「うどん」なら大丈夫と判断されても、弊店判断は「うどん」に ソバ・アレルギー成分が移り含まれている可能性は否めません。
それ考慮いたしますと、
アレルギー症状のあるお客様からのご注文を承ることはできかねます。
以上から、大変申し訳ありませんが、お客様の安全・安心のために、
ソバ・小麦・牛乳・タマゴ等々食物アレルギー症状のあるお客様からのご注文
は「蕎麦メニュー」・「うどんメニュー」・「丼メニュー」に限らず、 遠慮
させて頂きます。
誠に申し訳ございませんが、ご理解をお願い致します。
小樽・蕎麦屋・籔半店主