懐かしく あずましく まごころで

大きな柳の木を目印にスマホ片手に籔半にたどり着く。

暖簾をくぐり店内に入ると、小樽の豪商・旧金澤友二郎邸の日本建築母屋の内部部材を移築し取り込んだ蕎麦屋空間が広がる。

鰹節の香りに引き込まれ、奥に進むと小樽の祝津(しゅくつ)ニシン漁の三大網元・白鳥家の残した石蔵が明治の息吹を感じさせる。

さて、席はどこに座ろうかな。

席に着くと、まずは店の顔であるお品書きを手に取る。こだわりがあるお品書きに、これから出てくる蕎麦をつい期待してしまう。

そう、ここ籔半は腹を満たすのではない、刻を満たすためにある。

籔半には蕎麦屋に求められるものはほぼ揃っている。
だが、それ以上のものはひとつもない。
特別洗練されているわけではない。
人をびっくりさせるものもない。
明治から続く蕎麦屋がある小樽では、まあ老舗に入るが、むしろ拍子抜けするくらいだ。

が、普段の空気が床と天井の間をスローモーションでゆったりと対流する、その空間っぷりを良しとする。
蕎麦屋の数だけ蕎麦屋の理想とこだわりがある。

店主からの挨拶

創業年は1954年。今年で70年目になります。従業員はアルバイトを含め20人弱ですが、アルバイトから正社員までひとりひとりやりがいを持って働いております。

 [蕎麦前]こんな言葉は聞いたことがありますでしょうか?弊店では好きな酒を片手に蕎麦屋ならではの一品料理を楽しみ、最後は蕎麦で締めるスタイルを大事にしています。まだまだお酒なんて未知の世界、そんな若者も沢山学生アルバイトで働いておりますが、素敵なお酒の飲み方をしているお客様に気付いてくれる方はどのくらいいるでしょう。

 また、ここ最近お洒落な創作蕎麦屋が増えてきていますが、弊店は江戸時代から引き継がれる蕎麦屋の伝統を守るべく、調理に接客とこだわりを持って提供しています。

 コロナ期間は行えませんでしたが、2年に一度東京の老舗蕎麦屋を巡る研修を設けております。

蕎麦屋ならではの気付ける日本の文化、粋な世界。

スタッフひとりひとりの感受性に期待し、研修では毎回沢山の物を得て実践で生かしています。

 

 料理なんてしたことがない、人見知りだから不安と思う方も多いと思います。

 弊店で働いているスタッフは、始めは何も知らない0からのスタート。少しずつ調理や接客を学び始めると奥深い世界に引き込まれます。年齢層も正社員は20代から40代、アルバイトパートは10代から60代と幅広く働いています。自分のスキルに繋がる仕事はやりがいも持てて、私もひとりひとりの意見や提案を出来るだけ仕事の実践に反映していきたいと思っています。

 さあ、蕎麦屋の世界を一緒に作り上げていきませんか? 会社訪問も受け付けております。是非一度お越し頂き、実際自分の肌で感じてもらいたい。あなたとお会い出来る日を楽しみにお待ちしております。

選考の流れ

申し込み

下記の求人ページから希望の職種を選び、メールもしくは電話にてお申し込み下さい。

STEP
1

面接日調整

面接日をメールもしくは電話にて相談させて頂きます。

STEP
2

面接

正社員、アルバイト・パートともに、面接は1度です。面接会場は店内にて行います。写真付きの履歴書を持参して下さい。

STEP
3

内定結果

面接日から1週間以内に結果をメールもしくは電話にてご報告させていただいきます。

STEP
4