お客様の来訪で、夜はお寿司屋の宴席を予約、はて昼間のお食事はどうしようって事ありません?
 そう、そんなとき、気軽な昼食に弊店のお蕎麦はいかがでしょうか?

《割子蕎麦三段》:Wariko Soba 3 dishes

地物粉麺 ¥1,227 (¥1,350 税込)

「割子そば」は、出雲地方がルーツのお蕎麦。
 出雲のお侍さんのお弁当容器の名前が「割子(わりこ)」なのです。
 それを出雲地域のおそば屋さんが、蕎麦の器にし、色々な《 薬味 》で召し上がっていただくお蕎麦にしたことからネーミングされました。
 弊店先代がその出雲に旅行しこのメニューと出会いヒントを得て、弊店では《 薬味 》だけでなく北海道らしい五種類の具材を盛りつけての《 蝦夷地版 》割子蕎麦に変身させました。

 割子そば三段の具材は、一段目・錦糸卵、二段目・トビッコ、三段目・雲丹とろろでございます。
 それぞれの具の上から、蕎麦つゆをかけて、召し上がっていただきます。
 割子そば三段の北海道産(蘭越産ソバ粉100%)のお蕎麦の量は、せいろ蕎麦一枚の量でございます。

 弊店ではお客様のお昼のご接待、会合後のお食事にと、ご利用頂いております。

《割子蕎麦四段》:Wariko Soba 4 dishes

地物粉麺 ¥1,518 (¥1,670 税込)

《割子蕎麦五段》:Wariko Soba 5 dishes

地物粉麺 ¥1,818 (¥2,000+税)

 普通のせいろソバ一枚の量ではもの足りない食欲旺盛のお客様には、割子そば四段、五段をご用意しております。
具材は、一段目・錦糸卵、二段目・トビッコ、三段目・雲丹とろろ、四段目・なめこおろし、五段目・ずわい蟹でございます。

 それぞれの具の上から、蕎麦つゆをかけて、召し上がっていただきます。

 幹事さん、ちょっと贅沢で、沢山器が並ぶ(^^)豪勢なお蕎麦、如何でしょうか?

●使用食材:長芋・蒸し雲丹・とびっこ・錦糸玉子・削り節・海苔・長葱・卸わさび・生姜・切り海苔
(4段目):なめこ・大根おろし
(5段目):ズワイ
●使用原料:蕎麦粉・小麦粉・鰹節(四種類)・醤油・砂糖・味醂・日本酒
店主からのお願い

弊店では、蕎麦(麺)は北海道、後志(しりべし)は蘭越産ソバ粉、旭川の西五〇キロ空知エリアの北竜町ソバ粉で打った『地物粉麺』がございます。
それに上記北海道産ソバ粉と北米産ソバ粉をブレンドした『並粉麺』の二種類の麺をご用意しており、お客様のお好みでご注文の際どちらかを選んでいただきます。
『地物粉麺』はお値段の点で少々お高くなりますが国内産の特徴である、コシ、喉越し、風味に優れますし、『並粉麺』は先代創業から六〇有余年、永年のお客様にご支持を頂く弊店の原点の更科系の麺でございます。
どちらの蕎麦(麺)も、夏の燦々と照り続ける太陽と北海道の肥沃な大地の恵みのなかで育てるソバ栽培農家の「心意気」、そして毎早朝から額に汗を浮かべ蕎麦を打ちダシを取る蕎麦屋職人の「意地」、そう「心意気」と「意地」が織りなす世界でございます。
尚、お値段はすべて外税表示でございます。

About our Yabuhan's soba-noodle.

 We make our soba-noodle from two different types of buckwheat flour.
 “Jimono-ko(地物粉)” is grown in Rankoshi about 100 km away from Otaru.
 “Nami-ko(並粉)” is blend of Rankoshi buckwheat flour and imported buckwheat from United States.
 Please choose either when you order.
 The price of “jimono-ko” soba is a little bit higher, but its great flavour and rich aroma are what make it so special.
 “Nami-ko”soba enjoys its popularity more than 60 years since the day of our establishment.
 As for the Rankoshi buckwheat flour we use, it is delivered the next day we order, and we make noodle from it every morning.
 About 100 soba restaurants invested jointly and bought a buckwheat field in Rankoshi, Hokkaido, and established a milling plant. This makes it easy for the restaurants invested jointly and bought a buckwheat field in Rankoshi, Hokkaido, and established a milling plant.  This makes it easy for the restaurants to keep and serve fresh buckwheat noodle.
 Without the shining sun in summer, fertile and rich field in Hokkaido, and love and passion of buckwheat farmers and soba chef, this soba noodle can't exist.

* the price is excluding 10% tax.