BYWAY後志30号


BYWAY後志(しりべし)30号がついに発刊されました。

タイトルに大きく「SAYONARA」の文字。そう、この号で最終号となりました。

手元に届いた瞬間、少しの寂しさとともに、これまでの思い出がよみがえり、胸の奥から熱い想いが込み上げてきました。

1ページ目を開くと一番最初の上巻(2007年創刊)に掲載されていた文章がそのまま載せてあり、父が書いた発刊宣言に改めて「後志」という大地と風景と人の温度を感じました。

父・小川原格(おがわらただし)は蕎麦屋親爺であり、小樽観光に力を注ぎ、BYWAY後志発行委員会会長としてこの地域の魅力を伝え続けてきました。「籔半だけ頑張っても小樽が頑張らないと意味が無い、小樽だけが頑張っても後志全体が頑張らないと意味が無い」とそう話していた父の姿を思い出します。

2019年に父が亡くなった後、23号24号に父の追悼号として執筆させていただきました。父への想いを文字にすることは、記憶のまたその奥の記憶を手繰る時間を持ち、さび付いて開かなかった記憶の引き出しを開けることが出来て、改めて父が亡くなったことを実感し、娘から見た父との思い出を書くきっかけを作ってくれた雑誌になりました。

その後も籔半のことや娘の活躍を書き続け、この30号では小樽の藤間扇玉会の皆様とゆかたざらいの踊り風景を書き終え、娘の為に母から子へのメッセージを残せた大事な雑誌となりました。

父の後を引き継ぎ委員長となりました駒木定正先生、編集長の松田裕子さん、編集委員の皆様方、そしてなにより久須美英男さん、父の想いを引き継いで支えて頂きありがとうござました。

皆様の手元に届いて欲しいという思いでパネルも作ってみました。数少ない号もございます。一度お問い合わせ下さいませ。定価1100円(税込)

これまでのご愛読ありがとうございました。


【販売場所】小樽運河プラザ、小樽商大大学生協、木田金次郎美術館、キラットニセコ、黒松内ぶなの森自然学校、黒松内つくし園、西村計雄記念美術館、湯心亭、茶房ヌプリ、ニセコリゾート観光協会、美国観光ハウス、吉野商店(寿都)、リトルツリー(黒松内)、籔半
【販売書店】紀伊国屋書店、くまざわ書店、小林書店、コーチャンフォー(札幌市内)、文教堂書店、蔦屋書店、日進堂書店、MARUZEN&ジュンク堂書店
【道の駅】「あかいがわ」「よってけ島牧」「らんこしふるさとの丘」「シェルプラザ港」「真狩フラワーセンター」「くろまつないトワヴェールⅡ」「いわない」「ニセコビュープラザ」「みなとまーれ寿都 」
【その他】後志管内のセイコーマート